わたしが肌のスキンケアでとても重要におもっていることは毎日の洗顔です。昔からニキビ肌だったわたしは、青春時代に肌のことでとても悩みました。いろいろな化粧品やエステ、病院を試してたどりついた答えが洗顔だったのです。
わたしが毎日気をつけていることは「メイクを落とす、洗顔はきめ細やかな泡で優しく洗う」これだけです。あとは、ドラックストアで売っているような安い化粧水や乳液をつけています。
どんなにいい種を買っても、土がしっかりしていないと花が咲かないように、肌もどんなにいい化粧水をつけても土台になる肌がきれいでないと意味がないということに気づいたからです。それからは、洗顔の勉強をしました。たどりついた方法が、まずメイクを必ず落とします。このときにシートなどではなく、オイルで乳化させるのです。メイクがちゃんと落ちたら次は大事な洗顔です。
ここで間違っても、メイクと洗顔いっぺんにできるものは使わないでください。メイク落としと洗顔は、おとす汚れが違うのです。洗顔できをつけることは、ゴシゴシと爪をたてて洗わないことです。できるかぎりキメの細かい泡で優しく洗うのです。流す際も、冷たい水ではなく体温ほどのぬるま湯できっちり泡を流します。この方法をわたしは毎日続けていますが、いつのまにかニキビもなくなってきれいな肌になりました。