2歳の息子がずっと肌を痒がってて、乾燥かな?とかいろいろ考えていたのですが、
暖かい季節になり、痒みもどんどん増しているようで遂には涙目になりはじめ
ようやく「花粉」のせいでは?と気づき、とりあえずどこへ行けばいいのかわからず
皮膚科を受診したところ、アレルギーによる、つまり花粉による反応だろうと
軟膏をもらいました。それと花粉による対策を指導してもらいました。
洗濯物を外へ干すのを控えたり、極力花粉が肌につくことも避けること。
皮膚科では目は見てくれなかったので、眼科へ行きました。
目薬のおかげで、目を痒がることや涙への効果は良く、症状も抑えられているんだけど、
肌は少しマシな時もあるようで、まだまだ辛そうで。
それに、2歳の息子が花粉によるアレルギー反応という事が
結構ショックだった私です。
で、意を決して上の子が通う幼稚園のママさんたちに相談してみたところ
意外にもうちも~。というところがあって、気持ちの面でも少し安心したところがあるのですが
年々、小さい子どもの花粉症などの発症が高まっているらしく
めちゃくちゃ珍しいことじゃないという事がわかったり。
特に、食物アレルギーによるアトピー性皮膚炎と診断されたお友達のママの話はとっても参考になりました。
食物アレルギーだからといって、それだけに反応を起こすわけでもなく、
肌がもともと弱いためアレルギー源がなくても、肌に刺激を受けやすいそうです。
例えば、煮物とか、食べ物が口の周りについて荒れてしまったり
乾燥でカサカサ痒みを起こしやすかったり、
これからの季節は、あせも。やかぶれ。に毎年悩まされているようです。
花粉やアレルギーを根本的に治すのは非常に難しいけど、
対処で乗り切ってきたらしく、
あせもの季節は、外から帰ってきたら本当にサッと汗を流す程度にシャワーをかけたりしていたそうです。
あまりにも洗ったり長時間お湯をかけたり、石鹸を使ったりすると
肌の水分が奪われちゃって、また違ったトラブルが出てしまうため。
食べ物による肌荒れは、上手に食べさせたり
肌についてもいいようにクリームなどを先につけておいて
食べ終わったらサッと吹いてあげたり。
乾燥の時期は、ひたすら加湿と保湿だそうです。
花粉も、極力花粉に触れないようにするのはいいけど
子どもだし外で遊びたがるし買い物も幼稚園のお迎えもあるしで
そうしたことは一度に済ませて、帰ってサッとシャワーをかけてあげてしっかり保湿してあげることをおすすめされたのと、
食物アレルギーの反応がひどい時期には
アレルギー反応を抑える薬を朝晩1年くらい続けていたそうです。
あまりにひどいようなら、皮膚科よりもアレルギーを診てもらえる科とか小児科とかの方がいいかも
というアドバイスももらって、
今までどこの病院へ何かを受診したらいいのかさえ分からなかったので
すごく視野が広がったように思います。
肌をしっかり保湿させることは、肌の防衛反応を高めてくれるので
しっかり行った方がよいようです。