筋トレでも、運動選手がやるような筋トレは、一般に、瞬発力を上げるためのものです。
ボールを投げたり蹴ったりするような球技の動作には、瞬発的な爆発力を出すための筋トレが要求されます。運動選手でも、種目により高負荷となるウェイトトレーニングをすることがあります。またダンベルなどのように持ち上げる瞬間だけに力を入れるものもあります。ダイエットのため、あるいは持久系の運動選手らの筋トレ方法としては、自分の最大筋力の、20~30パーセントぐらいの負荷で呼吸をしながら行うことです。重量挙げの選手の場合には、最大筋力の70パーセント以上の高負荷でより重いものを持ち上げられるような筋力をつけるそうです。筋繊維はかなり太くなり、いわゆるマッチョな身体になります。次に、例えばボディービルダーの場合には、筋トレの特徴は、ゆっくり、ゆっくり呼吸をしながら行います。かつ、その間は、筋肉は緊張させ、緩めません。と言っても、彼らは見た目に優れた身体をつくるのが目的です。そこで筋繊維を太くするために、高負荷のウェイトでトレーニングします。