結婚してはや４年。
子供は落ち着いたら作ろうと話していたのですが、気付いたら３５歳になってしまいました。
妻は５歳年下なのですが、３０歳になった事と、あんまり歳を取ったお父さんと言うのも子供が可愛そうなので、そろそろ本気で子供をと思ったのです。
ですが、なかなか子供が出来ません。
今までの避妊はいったい何だったの？
なんて下らない事を思いながら、妻の産婦人科に付き合って行った時の事。
何故か私も先生に呼ばれ、話を聞いてみると・・・・・
「旦那さんね、不妊は男の人が半分くらいの確率で原因になっているから、旦那さんもちょっと調べたほうが良いですよ」と。
へ～、と思いながら、恥ずかしかったけど調べてもらう事にしました。
結果、原因は私の精子量が少なく、精子の元気もないから妊娠しにくいようだとの事。
正直、ショックでした。
ついでに検査方法もいきなり触診されたりと、ショックでした（笑）
漢方などでの治療も紹介されましたが、結局のところ体質や生活習慣を変えなければ意味がない事を伝えられ、一念発起で「男の妊活」に取り組む事にしました。
元気な精子を作るには男性ホルモンが必要で、男性ホルモンを出すには筋トレが良い事を知りました。
とは言え、１０年以上まともに運動したことがないのに、筋トレと言ってもまずは体を慣らすところから始める必要がありました。
１０キロのダンベルを２０回ほど上げ下げしただけで、次の日は筋肉痛と言うありさまです。
血流を良くするために、ウォーキングも始めました。
休むことなく２か月続け、必要な栄養は食事からはなかなか得られないと言われていたので、サプリメントも併用しました。
努力の甲斐あり、先日の定期検診では精子量、質ともに改善が見られてきていると言われました。
ですが、男の場合、妊娠させてしまったら後から出来る事は少なくなります。
妻と先生にも相談して、子作りは１２月の定期健診後に行う事となりました。
まだまだ先は長いですが、あとたった３か月！
元気な赤ちゃんに会うために、「男の妊活」続けますよ～！