あなたの後姿は大丈夫ですか?
正面から見ると若くて可愛らしい人でも後姿が”おばさん”じみている
人がいます。
おばさんじみて見える人の特徴として、
※猫背
※膝が曲がっている
※足を引きずって歩いている
※ガニ股 内股
※垂れたお尻
※下着からはみ出た贅肉
これらは、正面からは気にならないのですが、後ろからは目立ってしまいます。
髪形や服装で若くてかわいい人だと思って、正面から見たらガッカリ。。。
という経験した方いらっしゃると思います。
しかし、①すっと伸びた背筋、②キュッと上がったお尻、③引き締まった足など、
キレイな後ろ姿の人は、前から見てもキレイです。
上記の3点を意識することによって、後姿は大きく改善します。
今回は、①のすっと伸びた背筋について深堀りしていきます。
まず背中は、姿勢だけでなく、無駄なお肉も老けて見える原因となります。
薄手のシャツなど着用した際、自分ではなかなか気づきにくい下着からはみ出たお肉は
背筋を伸ばしても老けて見えてしまいます。
また逆もしかり、背中に余計なお肉がない細身のスッキリとした人でも、猫背など姿勢が悪い
ことで老けて見えてしまいます。
背中を老化させてしまう原因は、
※悪い姿勢
※骨盤のゆがみ
※背中の筋肉の衰え
筋肉が衰えると、体を支えられなくなって姿勢が悪くなり、
筋肉を使わない楽な姿勢でいると筋肉はどんどん衰えていきます。
悪い姿勢のままでいると、骨盤のゆがみにも関係してきますので、
負のスパイラルに陥ってしまいます。
これらを踏まえると、背中の老化防止には正しい姿勢と筋力アップが不可欠だといえます。