妊娠線も人によって、いろいろなでき方をするようです。しかしその中でも、妊娠線が赤くなっているのは気になります。この赤色は、出血してるのでしょうか。
妊娠線は肌の皮下組織が、避けてしまっている状態です。ですから当然毛細血管も千切れて、皮下出血してしまいます。妊娠線が赤いのは、内出血してると思って間違いないでしょう。しかしその内出血も、時間が経てば治まってきます。多くの妊婦さんは、出産の後にしばらくすれば、妊娠線は白く目立たなくなっていきます。しかし妊娠線は、完全には消えることはありません。段々と目立たなくなっては行きますが、傷跡としていつまで残っていきます。いまの妊娠線のケアは、できてから治すよりも、できる前にケアするのが常識となっています。お腹が大きくなり始める妊娠中期には、すでに妊娠線クリームなどをつかって、予防するようにしてください。一昔前は、何でもかんでも保湿すれば良いような風潮でしたが、今では葉酸やベラルーシ誘導体など、肌を保護する成分がいろいろ開発されています。この様な妊娠線クリームを使えば、格段に効果はアップします。