フラワーのトレンドに変化あり?!

今年のGWは長めで旅行に行くには打って付けスケジュールでした。期間に入る前はすごく楽しみだった。でもあっという間に終わってしまいました。最終日が母の日ということで世の中のお母さんにとってはちょっと嬉しい日ですね。街なかに色鮮やかな花を見かけました。中でも目についたのが南国を思わせる花々。さまざまな種類が売られていました。

特に、多いのはブーゲンビリア。それからアンスリュームでしょ。それと定番のハイビスカス。いかにも南のリゾートという雰囲気です。

ある通販サイトのお花の人気ランキングをみると、確かに、今でもカーネーションが1位。でも下のランクをみると、おやおやって感じ。

カーネーションの次に売れるのはラン系ですけど、これはさほど驚かないかな。でも3位からは面白いです。紫陽花がいて、その下にはバラ、それから先程の南国系の花もしっかりランクインしている。

それに危機感を感じたのか、なんとレインボーのカーネーションが登場。ここまでして、常識を破り存在感を強烈にアピールする商品が開発しなくてはいけないほど、花の世界の競争が激しいのでしょうか。

これらのトレンドを生み出しているのはSNSの普及。友人に珍しいものやインパクトのあるものを見せつけたいという意欲がその背景にあるとか。華やかなイメージの花の裏側で業者さんなど関係者のあつい戦いがあるのかもしれませんね。

南国系といえば、フルーツも多く見かけます。マンゴーやパッションフルーツなどを育てている農家さんも増えていますね。パッションフルーツの育て方ってどうなんでしょう。日本の気候でも十分栽培できるのかなって思うけど生産者さんたちの努力があるんでしょうね。