アンチエイジング成分として注目されているプロテオグリカンとは、鮭の鼻の軟骨から採れる成分で、化粧品やサプリメントの原料に使用されたり、コラーゲンやヒアルロン酸とともに細胞外基質を構成する保水性に優れているそうです。以前は作るのにとても高くついて、なんでも1g3000万円もしていた時期もありました。
最近までは実用化は難しい成分だったのですが、シャケの鼻の軟骨から採れることが分かって、安価に作ることができるようになってきたとのこと。
そんなプロテオグリカンですが、美容液や原液として売られているほか、オールインワンジェルにも配合されているものも見かけるようになりました。高いものから安いものまで様々ですが、オールインワンジェルに配合されてき始めたということは、製造コストも随分と安くなってきているのかもしれません。アンチエイジングを意識するようになる40代以上になると、スキンケアもなるべく簡単にしたいと思うようになりますから、オールインワンジェルで出てくると、みんな使い始めるかもしれませんね。