敏感肌とファンデーションの成分

肌の刺激となる原因は人それぞれです。
そして、天然や無添加というわれている化粧品は、根拠がない場合も有りますので注意しないといけまぜん。
化粧品の配合成分の中でも、一般的に刺激があるといわれているものを紹介致します。

厚生労働省の薬事法ではコスメの基準を定めていますが、「ナチュラル」や「無添加」という基準はありません。
ですからこういう言葉はメーカーが使っているだけなのです。
メーカーは、アレルギーなどの皮膚障害を起こす成分(102種)と香料(103種)で薬事法に定められているものを除いたものを、
無添加としているケースが多いようです。

ですから、「オーガニック」「無添加」などという表示があっても、配合成分をきちんと確認することが大切です。
実際、日本化粧品工業連合会「化粧品成分表示名称リスト」には、11,883種も載っていますので、
ここでは特に刺激になりやすいといわれている成分に絞ってお伝え致します。

(刺激になりやすい成分)
・合成界面活性剤
・防腐剤
・合成ポリマー
・石油系合成香料

美GENE 肌が弱い 化粧品