1ヶ月10000円暮しというのをご存知だろうか。
これは文字通り1ヶ月の食費や生活費を根こそぎ合わせて10000円以内に止めるというものです。どうしてもの心構えもいるとは思いますが、達成したときの充実感はとても著しいものです。こういう1ヶ月10000円暮しについて、気になるのでまとめてみました。
1ヶ月を10000円で明かすとなると、必要になってくるのがどれだけ我慢できるかになります。水道水を呑む時でさえ逐一意思を使います。食費もやはり安く抑えます。電気も使用するなら最初ルーム食い分ぐらいとして、なるたけ使わないように行う。
空いた時間はなるべく外部で越すように行う。真夜中も公園などにウォーキングに行くか、フェイスラインニキビなのか、内部で寝てスタミナを温存行う。寝ることは本当はバイタリティをなるべく使わないように行える、一番早い切り口になります。ますますその後片付けを保っていれば、腹も減らないでしょう。
こういう暮しの意義は、使いたい時に物を使えないもどかしさや、辛抱の大切さを解る結果でもあります。
ものにあふれた現代は、代物へのありがたみが失われつつあるのではないでしょうか。終始感激の感情を忘れないために、1度極限の後片付けまでわたしを追い込まなくてはなりません。無事に乗り切った時はわたしを褒めて挙げるといいかもしれません。