DeNAは昨年に専門の会社を立ち上げたりと、自動運転を研究するための様々な動きを活発化させていますが、この会社とヤマト運輸がタッグを組み、自動で運転する宅配用の車を実用化させるという取り組みを発表しました。いつかは無人運転ができるように調整するらしいのですが、これによって配達員の人の普段が軽減される事も期待されています。
この実験車両を使えば、自宅以外の場所で荷物の受取ができるようにもなるそうで、ネットショッピングのヘビーユーザーなどにとっては、非常にありがたいサービスがスタートする事にもなります。大型トラックなんかも自動運転に対応できれば、BtoBでも大きな武器として使えそうです。
となると、個人的に危うい立場になるのではないかな、と思うのが貨物列車です。海外に荷物を届ける必要がある分、貨物船に関しては問題ないと思いますが、貨物列車は駅から駅までしか運べません。トラック業界の人員不足などの影響もあり、特に地方では貨物列車が重宝されたりもしますが、自動運転車がキチンと稼働すれば、駅から駅ではなく、配達地から目的地へ直接届けることだって出来ます。もしかしたら、意外な伏兵がJRや三セクなどのライバルになるのかもしれませんね。マミュクレンジング&マッサージの効果は