現代の生活には肌の炎症の原因がいっぱいだって。シミ、シワやほうれい線などの女性の肌の悩みを加速させるのは、その気づかないうちに肌の中で起こる「かくれ炎症」なんだそう。そのかくれ炎症を防ぐ普段のケア方法をチェックしてみた。
隠れ炎症のある肌は老けてみえる!見た目年齢が11歳も老ける?
シミやシワ、ほうれい線、クマや毛穴などの女性の肌の悩みの原因に「隠れ炎症」というのがあるそうだ。
炎症って?
炎症とは、細菌などが侵入し異物を排除するための防御反応で赤く腫れたり熱を持ったりする症状。
強い紫外線を浴びたりして肌が赤くなるも、肌の内部で発生する活性酸素や過酸化脂質によって細胞が傷ついて起こる「炎症」
「かくれ炎症」は、それよりもまだ弱くて気づかないくらいの弱い微弱の炎症が起きている状態。
それほど日焼けしないくらいの紫外線を浴び続けて、意識がないので特に手入れもせずにそのままにしておく人も多くて
シミやたるいなどの肌の老化を進めてしまうんだそうだ。
ブルーライトや近赤外線などの紫外線以外の光による隠れ炎症も!
紫外線以外で、最近は光源のLED化とパソコンやスマートフォンで浴びる量が一気に増えたブルーライトも原因の一つなんだそう。
ブルーライトは紫外線よりも肌の奥まで届き、色素沈着に繋がりやすいそうだ。
近赤外線もやはり隠れ炎症の原因になるらしい。
花粉やPM2.5などの大気汚染物質も隠れ炎症の原因
花粉やPM2.5などの大気汚染物質も隠れ炎症を引き起こす原因でシミやシワなどの肌老化につながることがわかったとのこと。
資生堂の研究によると、スギ花粉が皮膚につくと肌が乾燥して、角層細胞同士の接着剤の役割をする細胞間脂質が分泌されにくくなり
細胞の間に隙間が出来て肌のバリアが低下して炎症が起きやすくなるそうだ。
花粉だけでなく、排気ガスなどの大気汚染物質によってメラニンをつくるメラサイトが刺激されえシミなどの発生につながると考えられてるという。
こうした生活の中での隠れ炎症を防ぐためには、外部刺激から肌を守れるように角層の潤いを保つケアをして、
表皮のターンオーバーを整えて刺激物質が入りにくい肌にしておくことが必要とうこと。
そしてもちろん保湿しながら肌の汚れも落とすことが必要ですね。
保湿しながら汚れを落とすといえば、最近気になっているのが、
うるおい美肌になれる美容液クレンジングというマナラホットクレンジングゲルの口コミ。
黒ずみも毛穴のポツポツもごっそり落ちて、乾燥した肌もしっとりモチモチにっていうから隠れ炎症対策には持って来いっぽい。