美味しい梅干しの作り方

梅は黄熟した物を(梅干しの場合)

   梅干を作り上げる際には、黄熟したものを使ってください。
   皮もしなや小さく、甘さも増えて上手くなっていくのです。
   梅酢も上りやすいように、重石もライトなもんでOK!。
   アク抜きのため、お水に浸ける必要もありません。

   ですが、熟し過ぎると、皮が裂け易くなっていくのです。そのあたりが見分け何処だと言えます。
   熟度に応じ、出来上がりが決定されるといっても良いはずです。

   果肉の厚い種の小さな種々、粒の揃ったタイプを選んで下さい。
   原料の良いと素敵な梅干に漬かります。

   そうだとしても、この黄熟は手間がかかります。むらが付き物です。
   熟度が欲しいのなら、ダンボール類に込め家の中に丸出しで据え置いて追熟することになります。
   黄熟した梅が70%ほどあったならば、OKです。いい匂いもやって来る。

   部屋の中で追熟しようが、樹で熟したものとは異なります。
   できる限り樹で熟させたのを使用したいと思います。

   高級梅干し五代庵